合格祈願米『点高く』贈呈

公開:2024/1/30更新:2024/2/8

 能登半島地震被災地受験生へ合格祈願米を贈るプロジェクトを立ち上げている元富山県立高校教師の元智さんより、本校の高校3年生全員に「合格祈願米『点高く』」を贈呈していただきました。
 元智さんは、本校で高校物理の授業を担当してくださっているほか、バドミントンの外部講師としても、生徒の成長に関わってくださっています。本校が能登半島地震被災地の受験生を受け入れることを表明したニュースを見て、同じ想いで被災地を応援している本校の高校3年生にも「合格祈願米」を一人ひとりに贈呈していただけることとなりました。生徒の大学合格の背中を押してくれるものと思います。
 物理の授業もわかりやすくて評判のいい元智先生からの贈り物に生徒はますます、元智先生が大好きになってしまうでしょう。
 合格祈願米は元智先生宅の稲藁で作られた注連縄を奉納している神奈川県の報徳二宮神社(勤勉の神様で知られる二宮金次郎が祀られる)でも祈祷を受けているそうで、本校の管理棟1階には今では珍しい二宮金次郎像が飾ってあり、ご縁も感じているとのことです。
 高校3年生の受験生には来週直接手渡していただく予定です。
 元富山県立高校教師の農家ヒロシさんこと元智浩司先生、いつもお世話なっている上にご配慮いただきまして誠にありがとうございました。

(北陸中日新聞1月23日朝刊より)