水の玉作り ワクワク理科実験教室#2

公開:2021/8/2更新:2023/10/27

水の玉作り ワクワク理科実験教室#2

ワクワク理科実験教室 Vol.1の前半が終了、10分の休憩を挟んで後半の水の玉作りがスタート!

説明会後の保護者の方も一緒に

説明会後の保護者の方も一緒に

説明会後の保護者の方も理科室へ。まずは三箇先生の水の玉講座。

作り方を可愛いクリアファイルとともに

作り方を可愛いクリアファイルとともに

校訓の孝恩徳にちなんだ、kou on tokuの可愛いクリアファイルに入れて、水の玉の作り方を皆様に。

さぁ、みんなで頑張ってキレイな水の玉を作りましょう!

アルギン酸ナトリウムをペットボトルに

アルギン酸ナトリウムをペットボトルに

昆布やわかめの海藻に含まれる、ヌルヌル成分のアルギン酸ナトリウム1gを、紙を使ってペットボトルの中に。

振って混ぜて15分放置

振って混ぜて15分放置

ペットボトルに200mlの水を入れて、シャカシャカ振って混ぜた後は、気泡が抜けるまで15分ほど放置します。

乳酸カルシウムを水に溶かす

乳酸カルシウムを水に溶かす

パンやお菓子に使われるベーキングパウダーの原料、乳酸カルシウム5gをボウルに入れ800mlの水で溶かします。

レンゲで優しく水中に

レンゲで優しく水中に

とろみが出たペットボトルの中身を、レンゲを使って優しく水中に。レンゲを事前に湿らせておくのがポイント。

そっと混ぜて3分間

そっと混ぜて3分間

そっと混ぜて水中で3分間泳がせます。

水に浸ける時間を長くすると、割れにくい水の玉ができるから試してみてね。

水の玉が完成

水の玉が完成

ザルごとすくい上げて、流水で軽く洗い流します。

手に取ると夏に涼し気な水の玉の完成。食べることもできるけど、美味しくないから注意してね。

絵の具で色をつけて、カラフルな水の玉を作るのもとっても楽しい!

編集後記

編集後記

金魚用の袋に入れて、夏空に掲げるととっても爽やか。

みんな楽しく作ってくれたのが印象的でした。自由研究などお家でも作ってみてくださいね。

中学2年生の授業の同じ実験で、クラス全員の余った液を集め、とても大きな水の玉を作って、教室に飾られていたことがありました(笑)

子供達の発想力と行動力は、大人も見習いたいですね。