寮長のまなざし⑧穏やかだけと高まる緊張
公開:2025/4/27更新:2025/4/27
本日は日曜日、連休の閉寮直前の比較的穏やかな日曜日だった。
吹奏楽部の定期演奏会が29日(火)ということもあり、吹奏楽部の寮生は19時過ぎに帰寮し、顔つきから緊張感が高まっているのを感じた。いよいよ本番が近く、追い込みのヒリヒリとした緊張感はたまらない。吹奏楽部は定期演奏会で毎年、素敵なパフォーマンスをしてくれるので、今年も楽しみである。
日曜日は夜の学習時間が中学生も学習室での黙習ではなく、自室での学習となるので、比較的時間がとれるので、約2時間かけて、寮内の空いた部屋の確認を行った。7月にはオーストラリアの学生らを寮で数日受け入れる予定で、8月には育英の小6合宿の県外生を受け入れる予定となっており、最大で何人の受け入れが可能かの確認と破損や修繕箇所の確認をしなければならない。
学生寮も学校と同じで、誕生して21年目となる。人が住まなくなった家は傷むというが、寮室も人が住んでいない部屋は定期的に空気の入替をしないといけないようだ。
消灯前に受付に両替にきた2人の寮生に「革命」って英語で何ていうか?と問いかけたところから、「revolution!」と寮生が応え、そこから芸人のゴージャスの話になり、エグスプロージョンの本能寺の変を踊ってみせたり、にゃんこスターの顔真似をしたり、日本エレキトル連合の話や、ですよや、8.6秒バズーカーの話になって、ブルゾンちえみwith Bや話にもなり、リズムネタの芸人は一発屋だねという話になった。
右往左往する日々ばかりでなく、そんな懐かしい話で笑い合う穏やかな日があってもいい。
だって、本日は日曜日ですから、残念!(波田陽区ふうに)。