オーストラリア短期留学2024 レポート⑮終

公開:2024/10/25更新:2024/11/12

10月19日(日)

オーストラリア12日目になりました。
今日はホストファミリーとの最後の時間を過ごしました。ホストファミリーとは一緒に過ごした日々が楽しく思い出が多すぎて、彼らとの別れはとても辛かったです。

最終日なので、ここにDROMANAでの学校生活をまとめておきます。

オーストラリアでの生活は、学校にいる時間よりホストファミリーと家で過ごす時間の方が長かったです。DROMANAは海辺の町ということもあり、特に朝は風が強いときが多く、気温も低い日が多かったです。

学校では、外国語(日本語)の授業に多く参加しました。DROMANAの生徒からは、日本語を自ら学ぼうとする姿勢が見られました。私たちが通ると「こんにちは」や「元気ですか?」など、進んで日本語を話してくれました。2限と3限の間にスナックタイムがあり、3限のあとは昼休みです。昼休みにはバンドをしたりUNOをしたり友達と喋ったりしました。その後4限があって学校は終了です。4限が終わったら、椅子を机の上にあげてから帰ります。売店でジュースやアイスなどを買って帰る人もいます。私たち留学生を含めてだいたいの生徒が車かスクールバスで帰ります。4限しかないので授業が少ないように感じるかもしれませんが、ひとつの授業がそれぞれ70分間なので授業自体は日本よりも長く感じます。帰る時間は16時くらいでした。家に帰ったあとはホストファミリーと話したり一緒にゲームをしたりしました。ご飯の時間は日本と同じ感じで楽しく過ごせました。BBQをしたり、ビーチでフィッシュandチップスを食べたり、ピザを買って食べたりしました。ピザはひとつひとつがが大きくて驚きました。わたしは“パルマ”という鶏肉の料理が1番好きです。

最終日の今日はホストファミリーとお別れしたあとはバスに乗ってMelbourneのホテルまで行き、スーツケースを預けました。まずは、路面電車に乗って図書館へ出かけました。Melbourneの図書館は、とても広くて勉強が捗りそうでした。天井が高く、建物自体は古いけど厳かな雰囲気がただようとても美しい場所でした。その後、大きい時計のあるショッピングモールのようなところに行きました。

自由時間には、アジアンフードの店が並ぶところで寿司屋さんに行きました。オーストラリアは物価が高いので、ひと皿がとても高く感じました。物にもよりますが、食料品は日本のだいたい2倍程度の価格です。私はしょうゆラーメンを食べました。ラーメンは世界共通で美味しかったです。その後は、チョコレートのお店やバスボム、香水など色々見ました。おやつに買って食べたアイスもとても美味しかったです。英語での買い物はオーストラリアに来た当初は緊張しましたが、今では「Can I get~?」などのフレーズを覚え、スムーズに買い物ができます。

   


2週間の短期留学は、長いようであっという間でした。最初は全く聞き取れなかった英語にも慣れ、聞き取れるまでになりました。でもまだまだスムーズにしゃべれるだけの力がないので、日本に帰ってからもホストファミリーの子と連絡を取り合い、積極的にコミュニケーションをとって英語力を磨いていこうと思います。

(レポート担当:石橋凛)