教育特色

Educational Direction

とぎれることなく
学び続けるとき、
夢への扉は大きくひらかれる。
6年間とぎれることのない学びによって、
心地よいまでに
知識欲や探究心が満たされていく…。
中高一貫教育の成果は、
子どもたち一人ひとりの
夢に、未来に、
やがて大きな実りを
もたらします。

富山県初の中高一貫教育

 

中高一貫校の特長は、高校受験を意識したカリキュラム構成の必要がないことです。高校入試のない6年間はさまざまな面で生徒たちに真のゆとりと充実をもたらし、これまでは考えられなかった大きな効果を生み出します。特に英語・数学・国語の6年分の授業を5年間で終え、最後の1年間を大学受験に費やすことができます。中高6年間を4期に分け、それぞれの到達目標を以下のように設定し、全員が第1志望に合格するための学力・体力・人間力を養います。

●中高一貫教育の主な特徴
  1. 中・高の切れ目や重複が避けられ、効率的な教育を行える。
  2. 6年間にわたる継続的指導により、個性や適性に応じた教育を行える。
  3. 高校入試の影響がなく、ゆとりある安定した学校生活を送れる。
  4. 部活動が高校入試準備のために中断されず、継続して行える。
  5. 6学年にわたる異学年間の交流によって、自律性や社会性の陶冶が期待される。

大学進学までの過程

中学1・2年生
基礎学力
充実期
全ての教科における基礎知識の習得と理解力、読解力、演習力の向上に努めます。 また、道徳の授業やボランティア活動などを通して、倫理観や道徳性を育てます。
中学3年生
高校内容
導入期
中学校学習内容の完全定着を促し、高校内容の学習に入ります。進路希望を確認し、大学受験に必要な教科の基本的な理解度を深めます。修学旅行での大学見学や職場体験学習を通して自分のキャリアについて考えます。
高校1・2年生
高校内容
充実期
中学までの基礎学力をベースに知識の意味を理解し活用する、より高次の思考力・表現力・判断力を養います。学習の質・量ともにさらに深化するため、授業の予習・復習はもちろん、課題への取り組み方も体得し、主体的な学習態度を養っていきます。その中で自己分析力を磨き、積極的な進路選択につつなげます。
高校3年生
大学受験
準備期
各教科・科目の総復習を行いながら、大学入試に向けた実践力を養います。2学期からは共通テスト対策が本格化すると同時に、志望別の放課後補習も始まります。志を同じくする仲間とともに、夢を実現するための厳しくも充実した学びを積み重ねることで、全員の第一志望合格を目指します。

豊富な学習時間

 月曜~金曜の7限授業、夏休み特別補講、月1回の土曜塾など、週当たり35時限の学習時数を確保し、中高一貫教育の中で、受験を意識した進学指導を展開しています。これは公立の学校における授業時数(30時限)の1.2倍に相当し、「もっと学びたい」と考える生徒の学習欲求に充分応えられる授業量です。  基礎力のベースとなる教科の授業をはじめ、体育・音楽・美術・技術家庭などの実技教科においても、情操面や健康面を磨けるような充実した内容を展開しています。

塾が創設した学校

 片山学園の教員は、北陸最大の学習塾「育英センター」で教壇に立ち、いずれも実力講師として活躍していた人材です。
 それゆえ、授業のクオリティを追求する情熱に富み、さらに生徒それぞれの思いに寄り添い、生活面や精神面においても細やかな支援を惜しみません。「塾ではなく学校だからこそできること」を実現すべく奮闘する教員の力—それが片山学園の教育を支える土台です。

全人教育に最適な環境

 山と海に囲まれ、実り多き平野が広がる富山県は、美しく豊かな自然環境に恵まれ、四季の移り変わりが鮮明です。また、水、食べ物がおいしく、居住水準は全国トップクラスの住みよい環境を形成しています。
 また、高校進学率上位にあり、教育県としても知られるほか、様々な地域で活発な芸術活動も展開されています。
 特に片山学園中・高周辺は、小学校、大学、企業の研修施設等が集まる一大文教地区を形成しており、我々が目指す全人教育を行うには最適な環境です。

“ワクワクする学びの体験”
を叶える土曜塾

 片山学園では2016年度より、生徒の主体的な学びを重視するアクティブ・ラーニングを全学年全教科で実践しています。そして教育改革3年目にあたる2018年度からは、年10回の土曜塾のあり方を検討し直し、SaturdaySpecial講座(SS講座)を開設しています。通常授業とは異なる角度・領域から生徒の知性を育てることを目指し、毎年ユニークな講座内容が並びます。担当者は、講座を通してどのような力がつき、どう成長するのかを生徒にプレゼンテーションし、生徒は自身の希望する講座を選択します。未知を探求していく中で複数分野の知識・技能が融合するこのSS講座は本校における新しい学びの一端となっています。

SS講座例(2019年度版)

【前半ターム】
  • 日本の美意識を探る
  • サバイバル特講 〜災害に備える〜
  • 古代ヨーロッパについて映画を見て考える
  • 企業の課題を解決する
  • 高校数学と高校力学でわかる特殊相対性理論
  • 「自分をひらく」作文教室
  • 「古事記」を読む
  • ディベートするぞ!
【後半ターム】
  • 歴史の本質をとらえよう!
  • 作品を撮る
  • インストラクショナルデザインから「授業」を考える
  • 誰がダイエットを流行らせたか
  • トレーナー入門
  • 実生活に哲学を役立てる
  • ロジカルシンキング/思考力を鍛える数的処理の世界
  • 英語の視聴覚教材から考える—言葉のもつ多義性と非言語情報の理解

難関大学合格者の合格に向けた取り組みについて

難関大学を含め、第一志望の大学に合格した生徒の共通姿勢です。

生徒自身の取り組み方や姿勢
  • 早い時期から目標大学を明確にしていたこと
  • その大学合格のための学部研究や過去問研究に熱心だったこと
  • 目先の課題に対して素直に真摯に取り組んでいたこと
  • 課題の提出状況が良好であったこと
  • 周りからの応援体制を素直に受け止めていくれていたということ
  • 理解が不十分な教科や単元に対してはいつも問題意識を持っていたということ
  • 頑張れば結果につながると信じていたこと
前記の姿勢や状況を作るために学校が意識していたこと
  • 教師と生徒、保護者との関係がしっかりとした信頼で結ぶということ
  • 正しい行為が何らかの好結果につながる、といった雰囲気をつくるということ
  • 「何もやらずに後悔する」といった空白を作らせないということ
  • 「目標設定」→「実行」→「結果検証」→「反省」のサイクルを様々な学校行事の運営に取り入れ、このサイクルの姿勢を各自の学習活動に活かすということ