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英国語学研修2018 in ETON COLLEGE
(7/11(水)~7/20(土))

2018.08.15 掲載


今年から行き先がイートンカレッジにかわり、さらにパワーアップした英国語学研修。片山学園×イートンカレッジのオリジナル語学研修プログラムを体験しました。イートンの先生方によるきめ細やかな授業は英会話のスキルアップにつながり、寮生活では生活習慣や文化の違いにとまどうこともありましたが毎日がとても新鮮でした。何よりも、生徒たちにとってイートンの先生方やスタッフのみなさん、オールドイートニアンに出会えたことがこの旅一番の財産となりました。

1日目 ウエルカム・ミーティングの様子

イートンカレッジサマーコースのチェアマンであるジョージ・ファシー先生より歓迎のお言葉をいただきました。いよいよイートンでの生活がスタートします。
Mr. George Fussey : Chairman of the Eton College Summer School

生徒代表の挨拶

スタッフのみなさんが描いてくださったウェルカムボード


2日目 イートンカレッジのキャンパスツアー

イートンカレッジ周辺を散策し、広大なキャンパスについてイートンの先生方から説明を受けました。最初のうちはall Englishに戸惑っていたようでしたが、少しずつ慣れ、コミュニケーション能力がどんどん上がっていくのが分かりました。男性の先生方は全員がオールドイートニアン(イートンの卒業生)でした。

オールドイートニアンの先生によるキャンパスツアー。とにかく広い!

イートンの町散策
 
イートンのイングリッシュガーデンにて
徒歩15分の場所にはウィンザーの町が


3日目 オックスフォード市内のウォーキングツアー

イートンの先生方から、前日の授業でオックスフォードについての事前学習のレッスンを受け、さらには現地でいろいろなお話を聞かせていただき、オックスフォード大学の凄さを知ることができました。オックスフォード大学は2017、2018年と2年連続で世界大学ランキングの1位に輝く名門大学です。

みんなで記念撮影

オックスフォード大学 巨大図書館

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オックスフォード大学 ため息橋

自由時間には市内の散策&ショッピングも楽しみました。特に有名なクライストチャーチ見学もでき、ハリー・ポッターのファンにとっては大興奮のツアーとなりました。

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ショッピングタイムを満喫

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おそろいのパーカーを買いました!

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おそろいのサングラスを買ちゃいました!

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クライストチャーチ内 ハリーポッターの世界そのものです


4日目 日英比較研究発表会&ハリーポッタースタジオツアー

研修も4日目となり、イートンの先生方に自分達から話しかけたり、一緒に写真を撮ったりするなど、英語でのコミュニケーションにも慣れてきました。午後からはこれまで取り組んできた日英文化比較の研究発表会でした。発表者はそれぞれ英語でプレゼンテーションを行い、司会の二人はユーモアを交えながら上手に進行をしてくれました。聞き手側の生徒のみなさんも実に真剣に発表に聞き入っていました。イートンの先生からもさまざまな意見をいただくことができ、学び多き研究発表会となりました。

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社会問題(食事・人口・労働)について比較発表

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キャッシュレス化の動向と背景について比較発表

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司会進行役の2人

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イートンの先生方からたくさんの質問・感想を頂きました

 

授業を受けた後は、いよいよみんなが楽しみにしていたハリーポッターの撮影スタジオツアーへ。ラッピングバスや映画内で登場するキャラクター、映画のセットがあったりとみんな大興奮でした。

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ハリーポッタースタジオ前で “賢者の石”に出てくる巨大チェス駒がお出迎え

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ホグワーツ城から続く渡り廊下で

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ホグワーツ特急の前で

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9と3/4番線へ!

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スネイプ先生の薬草庫 再現率が高い!


5日目 世界遺産ストーンヘンジ

世界遺産のストーンヘンジを訪れました。太陽の動きに合わせて石が設置された古代の神殿で、およそ4500年前に建てられたものです。巨大な石像を眺めながら、重機のない時代に、古代の人々はどのようにして巨大な石の建造物を作ったのか、思いをめぐらしていました。見れば見るほど実に不思議です・・・。

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ストーンヘンジをバックに集合写真
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先生方ともすっかり仲良し

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笑顔満開!

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みんなでハイポーズ!


本日は特別に授業見学もさせていただきました。授業内容は「文法・語彙」「その活用」「小旅行先に関すること」のレッスンをしていただきました。飲食店や食材の名前を考えて答えたり、ジェスチャーゲーム、イギリス文化についての授業で、午後にある課外活動とリンクした内容になっています。日本とは授業スタイルが異なり、初回の頃は参加することに難しさを感じているようでしたが、5日目ともなると、ペアワークなどにも慣れてきて、積極的に活動している姿がたくさん見られました。授業の中ではディベートやディスカッションも行っていたようです。テーマは“礼儀やマナーについて”、“あなたにとっての成功とは何か”、など難しいものもありました。みんな自分の知識や語彙をフル活用して授業に臨んでいました。

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意見がある人は挙手

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みんな真剣に聞き入っています

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時には輪になって意見を出し合ったり

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授業中も笑顔が絶えません

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みんな集中して授業に臨んでいます


6日目 ロンドン市内観光(大英博物館見学)

午前中の授業を終え、この日はロンドン市内へ観光に出かけました。ウエストミンスター寺院、ビッグ・ベン、ロンドン塔を巡り、大英博物館の見学をしました。大英博物館は世界最大の博物館のひとつで、古今東西の美術品や書籍など約700万点が収蔵されています。一番の目玉であるロゼッタストーンをはじめ、世界の様々な所蔵品を見学し、みんな驚きの表情を見せていました。

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ロゼッタストーンの解説に聞き入る

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ギリシャ彫刻(エルギン・マーブル)の展示の解説を受ける

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石像の前で先生と

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アッシリアのバラワット門の有翼人面牡牛像の前で


7日目 ロンドン市内観光(ウォーキングツアー&ミュージカル)

午前の授業を終えた後、午後はロンドン市内のウォーキングツアーへ出かけました。バッキンガム宮殿やホース・ガーズ・パレードにて、王宮の圧倒的な広さや歴史、護兵交代式について説明を受け、各所のベストスポットではたくさんの写真を撮りました。

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バッキンガム宮殿に到着

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宮殿前で先生と

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ホースガーズ前広場にて

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トラファルガー広場

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みんなで盛り上がってます!

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ライオンのブロンズ像を背に

公園で夕食のお弁当を食べた後、有名なトラファルガー・スクエアを通り、いよいよミュージカルの会場であるライセウムシアターへ。建物の中に入ると、ぐっと期待感、ワクワク感がこみ上げてきます。この日の演目はライオンキング。身近な作品ですし、数年前の片山学園の学園祭で生徒による上演もあったため、ストーリーについて予習はばっちりです。鑑賞後の生徒の皆さんからは、「シアターの建物がすごい」「セットやキャストのレベルが高くて驚いた」「1曲目始めのラフィキのものすごく通る歌声で、一気に期待が高まった」「聴きたかったHakuna Matataが実際に聴けて嬉しかった」と、たくさんの声を聞けました。

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Lyceum Theatre

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劇場の中

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じっくり鑑賞できました


8日目 ウィンザー城見学&晩餐会

イートンカレッジから15分ほど歩き、ウィンザーの町へ。ウィンザー城はイギリス君主の公邸の一つで、女王エリザベス2世が週末に過ごす場所です。また、今年の5月にヘンリー王子とメーガン妃の結婚式が執り行われた場所でもあります。外観の荘厳さはもちろん、保存されている調度品や装飾品は息を飲む美しさでした。ウィンザーの町での自由散策では、日本にいる家族のみなさんにゆっくりお土産を選ぶことができる最後の時間ということで、楽しんでお買い物ができました。

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ガイドを聞きながら見学

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城の外側に向けた大砲

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ウィンザー城をバックに記念撮影

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家族へのお土産を買いました!

たくさんのショッピングバッグをかかえてイートンに戻ったあとにはスタッフのみなさんとの晩餐会。イギリスの伝統的な料理であるローストビーフやヨークシャプディング、イートンメスなどをおいしく頂き、この語学研修での思い出を語り合いました。そして、感謝の気持ちを込めてイギリス国歌と日本の国歌を披露させていただきました。晩餐会の最後には各クラスの「ベストインプルーブ賞」が発表され、イートンのコースチェアマンであるファシー先生より表彰をしていただきました。

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晩餐会の様子

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日本と英国の国家を披露

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ファシー先生とがっちり握手

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ベストインプルーブ賞おめでとう! 長いと思っていた10日間もあっという間に最後の夜を迎え、各ハウスでは別れを惜しむ姿が見られました。最初はなかなか英語で声もかけられなかった先生方に、サインや写真をお願いする姿を見ていると、短い間ながら先生方と良い関係を築き上げてくれたようです。そして何よりも生徒たちが安心して生活できるように常に温かい対応をしてくださったイートンの先生方への感謝の気持ちでいっぱいになりました。
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お世話になった先生方と

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ハウスのみんなでガッツポーズ!

 

 

9、10日目 お別れ

最終日はイートンカレッジが所有するイートン自然史動物博物館とジャファーギャラリーの見学を行いました。特にファシー先生の専門である生物学についての展示物が多い自然史博物館は圧巻でした。長い歴史をもつイートンカレッジならではの博物館も顔負けの展示物ばかりでした。ファシー先生自らが館内ウォークラリーを準備をしてくださり、最後の活動を楽しくも真剣に終えることができました。

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お目当ての動物の剥製を探しています

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珍しい化石を見つけてパシャリ!

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コンプリートまであと1個!

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じっくり観察しています

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見慣れない生物に興味しんしん!

昼食後はお世話になった先生方とお別れの言葉を交わし、名残惜しくも出発となりました。広場でお別れのための時間がとられ、みんな思い思いにこの9日間の感謝を伝えました。

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イートンのポロシャツに先生からメッセージをもらいました

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名残惜しく、話が尽きません

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最高の笑顔で“お世話になりました!”

この10日間、生徒たちにとっては初めての経験ばかりで戸惑うこともあったと思いますが、それぞれにとって、とても充実した時間を過ごせたようです。英国でのさまざまな人との出会いや経験が生徒たちの今後の人生にとって、とても有益なものになるであろうことを私たちは確信しています。約600年の歴史をもつ伝統校であるイートンカレッジだったからこそ学ぶことができた特別な経験を大切にしてもらいたいです。また、言語においては日常の英会話や授業中の議論で不自由し、もっと英語を話せるようになりたい!学びたい!と、“もっと”を痛感した旅になったのではないでしょうか。生徒たちの中で学びへの欲求が芽生えることが何よりの収穫です。語学研修で感じた外国や英語に対する熱い思いを忘れず、2学期からの学校生活においても継続して努力し続けていってほしいと思います。
イートンカレッジの方々をはじめ、関係者の皆様、保護者の皆様のご協力に深く感謝いたします。

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飽くなき探究心

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大切なのはコミュニケーションの力

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積極的にチャレンジ

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質問する力が磨かれた10日間

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イートンカレッジ創設者ヘンリー6世の銅像