【中学1年生】最終授業:自由レポート＆ナトリウム爆発実験

年度末を迎え、どの教科も最後の授業を行っています。

中1理科では、次年度に行う自由研究のプレ企画として、自分の興味があるテーマについてレポートを作成しました。どのテーマも非常に興味深い内容です。面白さだけでなく、なるべく信頼性の高い情報を集めること、様々な情報を比較することが大切にしました。

観る人を惹きつけるタイトルやデザインも重要です。

タブレットを活用して作成した生徒もいました。

クラスでは、レポート内容をPRするプチ発表会を開催しました。発表の仕方にも、個性や工夫がありました。

学年発表会では、大学のポスター発表をイメージして、他クラスの生徒にレポートの説明を行いました。普段あまり交流のない生徒同士で、新たな発見を得ている様子が印象的でした。

情報処理能力は、現代の受験において重要であり、また現代人にとって必須の能力です。レポート作成や発表の一連の流れは、情報のinput・outputをバランスよく鍛えていく活動の1つと捉えています。

最後は1年間の締めくくりとして、派手な実験をやろう！ということで、金属ナトリウムの爆発実験を行いました。ナトリウムは、水と激しく反応して爆発を起こします。YouTuberもよく実験していますね。片山学園は周囲に民家がなく、YouTuberも驚くほど思い切った量の爆発が可能です！(安全には細心の注意を払っています。)氷でつくった容器に、ナトリウムを投入！大爆発を起こしました。

昨年の中学1年生の締めに、思い出に相応しい実験をと、ナトリウムの爆発実験を行いました。
水と激しく反応して爆発します！※安全には細心の注意を払っています。

不思議な現象や驚きの結果に興味をもち普遍性を見い出す。
科学の面白さに少しでも気づけてもらえたらいいなあと思います。 pic.twitter.com/1fgCZ76jnP

— 片山学園中学校･高等学校【公式】 (@ktym2005) May 25, 2023

不思議な現象や、驚きの結果に興味をもち、そこから普遍性を見出す。科学のもつ面白さに少しでも気づけていたらいいなあと思います。