【中1】修学旅行

公開:2026/3/10更新:2026/3/10

中学1年生は,3月4日(水)から5日(木)の2日間,「北陸の魅力発見」「働くステキな大人に出会う」をテーマに,修学旅行へ行ってきました。

まず訪れたのは、富山県高岡市にある鋳物メーカーの「能作」です。工場見学では、錫製品がどのような工程で作られているのかを間近で見学し,実際に錫を使った製品づくりの体験を行いました。

1日目午後からは,福井県で現存十二天守の一つである「丸岡城」を見学しました。急な階段を登りながら、戦国時代の城の構造や当時の人々の暮らしについて学びました。続いて訪れた「一筆啓上 日本一短い手紙の館」では,短い文章の中に思いを込めた手紙が多く展示されており,生徒たちは言葉の持つ力や家族への思いを感じ取っている様子でした。

夜は,あわら温泉に宿泊させていただきました。あわら市観光大使を務めておられる,山口さんからの講演も聞かせていただき,「働く」ことについての熱意に触れられる貴重な体験となりました。また,食事後はみんなでトランプやUNO,人狼など,みんなでお菓子を食べながら盛り上がっていました。

2日目の午前は,「永平寺」を訪れ,座禅体験を行いました。普段はなかなか経験することのない静かな時間の中で,教員も一緒に体験させていただき,自分自身と向き合う貴重な機会となりました。

昼食に福井名物をいただいた後は,3つのコースに分かれ,それぞれが希望した内容の体験を行いました。

コース①は,「福井県立恐竜博物館」での化石研究体験です。恐竜の化石の発掘や研究方法について学びながら,福井が恐竜研究の世界的拠点の一つであることを知ることができました。

コース②は,「航空自衛隊小松基地」と「コマツ粟津工場」の見学です。日本の安全を支える仕事について理解を深めたり,世界で活躍する建設機械について日本の技術力や産業の力を実感したりすることができました。

コース③は,「能登島」で震災学習プログラムに参加しました。災害を経験した地域の方のお話を聞き,防災や復興について考える時間となりました。生徒たちは,実際に被害に遭った漁港も見学させていただき,災害の記憶を学びとして未来につなげていくことの大切さを感じていました。

今回の修学旅行では,歴史・文化・産業・防災など多くの学びを体験することができました。仲間と協力しながら過ごした2日間は,生徒たちにとって大切な思い出になるとともに,これからの学びにつながる貴重な機会となりました。