英語は、単に学校や塾で学習する教科の一つではなく、全世界で日常的に用いられている言葉です。ですから、英語を“国際語”として身につけることが私たちの目標です。また、英語を学ぶことで、異文化に触れ、英語が使われている国々、地域について幅広く興味を広げてもらいたいと考えています。その一方で多様な世界を鏡として、日本人としての自分のアイデンティティを育んでほしいと思います。英語を学ぶことから、「世界を見る目」と「自らを見る目」の両方を養ってもらいたいと考えています。
授業は、「一人ひとりが参加する授業」をモットーに、楽しく、また自分の言葉としての英語を習得していくことを目指します。英語を手段に、自ら考え、そしてその考えを発信していけるような、思考力と表現力を養うための活動も取り入れていきます。豊富な授業時間をフルに活用して、“読む・書く・聞く・話す”に総合的に習熟し、将来は日本や世界をリードしていく“真の国際人”の育成を目指します。

誰もが日常生活の中で見過ごしてしまっている事象と理科授業を結びつける。そこに学びの本質があると考えます。小さい頃に不思議に思っていた「水の不思議」「光の不思議」の答えが片山学園中学校の授業にあります。机上の暗記だけで高得点をとることよりも、解決すべき問題や課題に間違いを繰り返しながらでも、何度もトライする。色々な方法を試して、総合的に判断する。過去の偉人がそうだったように、自分で考え、行動し、答えを見いだす忍耐強さを身につけてほしいと願っています。
理科は実際に触れ体験してこそ理解が深まる科目です。体験と知識。どちらが欠けても本質的に理科を学んだことにはなりません。知識を高め、体験を重ね、理科を総合的にとらえる大きな視野を身につけてほしいと考えています。また、教科の枠を自由に超えて、応用できる力を培えるよう授業を進めていきます。

「おはようございます!」「おはよう!」今日も元気に生徒たちは登校してきます。そして、この瞬間から国語の授業は始まっています。50分という授業時間の枠を越え、たくさんの生徒と会話を交わす。そのように学校生活のすべてが「ことば」そして「国語」を学ぶ場であるととらえています。
中学時代は、言葉の感覚を養うための大事な時期です。現代の文章はもちろんのこと、古典学習にも早期から力を入れることで、たくさんの文章に触れ、考えを深めていってほしいと考えています。日々、国語を使ってはいますが、立ち止まって考えてみると、国語を通して学ぶ人々の考え方、感じ方はこれからを生きるための大切なヒントとなっていることに気づくはずです。

社会は、単なる暗記教科ではありません。日本や世界の各地域の特色、古代~現代までの歴史の流れ、現代社会の諸問題などを学び、社会的事象を様々な角度から分析し、応用する力を養うことが、この学校の社会科の目標です。そして、この学校で学んだ生徒は、幅広い知識と広い視野をもった、世界のリーダーに成長してほしいと思っています。

保健体育は一生涯付き合っていく自分のカラダを知り、作り、育て上げる教科です。体調を崩す理由、身体を強くするための方法、栄養の摂りかた、タイミングなど、特に成長期の皆さんは、身体の変化を体感しながら、自分の身体を知ることができます。健康で体力があるのはすべての礎となります。自分の“カラダ”を一番知るのは自分。生涯にわたって自分の体をコントロールしていけるようになりましょう。保健では日本、世界の健康に関わる内容を学んでいきます。自分の体だけでなく、自分を取り巻く環境、地球環境の変化などについても学んでいきます。
実技科目は自分の教養を高め、内面を充実させるための教科です。音楽・美術・書道・家庭・情報、これらの教科活動を通じて5教科の内容だけでは得られない各分野の知識を習得してもらえればと思います。







難問に取り組み、もつれていた思考の糸をほどいて解答へと至ったときの喜びは格別で、これは数学が他の教科に優ってよく体験できるものです。しかし、数学は好き嫌いがはっきり分かれる教科です。そして「できるから好きであり、よく勉強もする」一方で「できないから嫌いであり、ますます勉強もしなくなる」といったケースも非常に多く存在しています。 片山学園中学校の数学は、授業時間を週当たり10時限と豊富にとってあります。中では反復練習をかなり多く取り入れ、「手で覚える」ことを大切にし、問題に慣れることを重要視しています。このことによって、生徒自身が“解ける喜び”を体験し、次の意欲へとつなげ、しっかりとした実力をつけること、そして、全ての生徒が数学を好きになることを目標としています。